まめちがうちに来てからこれまで控えめだった物欲が爆発しているぱりぱり(@mamechichannel)です!こんにちは!
実際にその状況になってみないと製品の重要性などわからないもので、犬用バギー「AIRBUGGY The Dome2」なんかもその一つです。
ちなみに今回買ったのはAIRBUGGY The Dome2 ブレーキSM 特別仕様「テクスチャーデニム」 を購入しました。
サイズはこんな感じです。
SM サイズ 幅(cm) 奥行き(cm) 高さ(cm) フレーム使用時 53.5 96.0 99.0 フレーム折りたたみ 53.5 30.0 82.0 コット 31.0 53.0 52.0 コット内部 30.0 52.0 44.0 AIRBUGGY.Petのホームページより引用
まだ届いたばかりで実際に外での使用はしていないのですが買った経緯と家で少し使った程度ですがその時の印象など書いてみたいと思います。
買おうと思ったきっかけ
まめちは豆柴の中でもさらに小さな極小豆柴に分類されるためサイズ的には小型犬くらいの大きさになります。
なぜか写真だと大きく見えるのでよく「豆柴?」、「大きくない?」と言われます。
写真を撮ってる自分でもそう思う事があるんですがれっきとした極小豆柴です。
まめちの体高は26cmなので以下の表に照らし合わせてもやっぱり極小豆柴になりますね。
【豆柴の体高】
雄 雌 柴犬 39.5cm 36.5cm 豆柴 33cm 31cm 極小豆柴 30cm 28cm 小豆柴 27cm 25cm ※富士乃荘ホームページより引用
まめちを連れての移動は基本抱っこをしています。
普通サイズの柴犬の成犬時の平均体重が9-12kgらしいので流石にそのサイズだと抱っこをしての移動は大変ですが、まめちは3.8kgしかないのでうちの軽めのダンベルより軽いし余裕だなと。

なので奥さんが犬用バギーを買おうかと相談してきた時は一蹴してやりました。
だって高いし必要性を感じなかったので。
そう・・・
あの時までは・・・
犬用バギーってなんぞ??
犬用バギーはその名の通りわんちゃんを乗せて移動する事が出来る便利なアイテムでベビーカーを想像してもらうとわかりやすいかと思います。
犬用カートと呼ばれることもありますが同じものですね。
まめちを飼う前はバギーに乗せてる飼い主を見て疑問に思う事がかありました。
「なんで歩かせないんだろ?」
「運動にならないのでは?」
「ちょっと甘やかしすぎなのでは?」

しかーし!!
まめちといろんな場所に出かけるようになってからは考えが変わりました。

特にお盆休みに行った美山の旅行先でそれを痛感しました。
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二日目の朝、宿泊先である「古民家・料理旅館きぐすりや」を出発しかやぶきの里へ向かい現地に着いたのが11時過ぎ。
もう太陽のテンションはアゲアゲで日差しが強くめちゃくちゃ暑かったです。
そんな中まめちを歩かせるとヤケドの恐れもあるし地面からの照り返しで熱中症になってもいけないのです抱っこして里の中を観光することに。
しかし普通に歩くだけでも大変な暑さな上、まめちを抱っこしながら荷物を持っていたのでこれがなかなかの重労働。
結局まめちがしんどそうだったのとぼくら二人の体力も限界だったので早々に撤退することに。
その時に感じたのが犬用バギーの必要性でした。
ポイント
まめちをバギーに乗せて移動することで単純に移動が楽になること
コットの内部に保冷剤や簡易な扇風機を入れることでまめちの暑さ対策が出来る
暑さ対策が出来ることでまめちと行ける場所が増える
実際にその状況になってみないと製品の重要性などわからないものですね。
バギーは甘え!なんて言ってすみませんでした。。
反省。
どんな時に犬用バギー(カート)が活躍するのか?
先ほどはぼくらが実際に感じたバギーの必要性をお話ししましたが利用する目的は人それぞれの事情や環境によって変わってきます。
他にもあるかもしれませんが思いつくところでは以下のようなシチュエーションが考えられます。
ポイント
イベント会場や人がたくさん集まる場所
高齢になった犬や病気が原因で長時間歩く事が困難な場合
遠出をする場合
二匹以上の多頭飼いをしている場合
イベント会場や人がたくさん集まる場所に行くのには確かに便利かもしれません。バギー自体はそんなに小さなものではないですが、人がたくさん集まる場所では足元を見ない(見れない)場合も考えられ、小さなわんちゃんたちが踏まれる可能性もありますしね。
高齢な犬や病気が原因で長時間歩けない場合についても歩けないからずっと家にいるのもわんちゃんにとってはストレスかもしれませんしそういう状況でも外に連れ出せるのも良いですね。
届いたAIRBUGGY The DOME2を組み立てて見た!
同梱物は以下の通り。
・本体フレーム
・コット(DOME2)
・ドーム取付用アダプター× 2本
・バスケット
・ドリンクホルダー×2
・リストストラップ
・エアポンプ
・ショルダーベルト×2
・取扱説明書

本体フレーム、コット、タイヤ2本、アダプター2本、エアポンプ
step
1タイヤの取付
1:エアポンプを使って指で押して1cmほど凹む程度に空気を入れる。
2:後輪(写真の右下辺り)のカバーを外す。
3:先ほど空気を入れたタイヤを真ん中のグレーのボタンを押しながら取り付ける。
step
2ドーム取付用アダプターの取付
1:本体フレームの赤丸の部分にアダプターを取り付ける。
※1:アダプターは青丸の部分が下になるようにする。
※2:ドリングホルダーが干渉するので一旦取り外し、ワイヤーを引っ張って弛ませて取り付ける。
step
3コットの取付
1:前後の確認を行いアダプターに取りける
完成!!取説見ながらでも10分くらいで簡単に組み立てることができました。
まとめ
第一印象は最高!
ペットショップで色んなバギーを見たときはあまりの値段の高さに購入意欲は下がる一方でしたが、実際に奥さんが調べて良い!と判断した物にハズレがなかったので信じて購入に至りました。
組み立ての際に細かいところまで触って感じたのは細部まできちんと作り込まれてるなと。
小回りはきくし暑い時間帯の移動や観光地、カフェでの食事などカートがある事でいける場所も選択肢も増えたのでこれからの「まめ活」が楽しみです!
<<本日のまめち>>
■ニックネーム:バギー初試乗中
■性格:意外と大人しい
■特技:長い物には巻かれろ
■備考:諦めが早い