Gopro HERO5 Blackを買ってはや1ヶ月。
最初は無料のiMovieでの動画編集で満足してたのに気づけばAdobe Premier Pro CCのお世話になっているぱりぱり(@mamechichannel)です!こんにちは!
Adobe Premier Pro CCは機能が多過ぎて全く使いこなせてませんが出来ることがたくさんあって使う度にワクワクしています。
昨日初めて動画のタイトルを動かしたり回転させるやり方を知った程度ですが少しずつ出来ることが増えてきて楽しいです。
おかげで趣味の写真を撮らずに最近は動画ばっかり撮っています。
そんな中、買うことは無いだろうと思っていたジンバル!
買ってしまいました。
きっかけ
ぼくは一ヶ月ほど前にまめちとの色んな思い出を残すためにGopro HERO5 Blackを購入しました。
色んなアクセサリーがあるのは購入の前の下調べの際に認識してはいたのですが、まずどんな動画をどんな風に撮影するのかイメージが出来ていなかったため、どういうアクセサリーが必要かを知るために超格安のGopro用アクセサリーセットを購入しました。
このセットには頭や体にマウント出来るもの、ミニ三脚、自撮り棒など色んなものが入っていたのですが結局使っているのはミニ三脚と自撮り棒だけでした。
写真もそうだったのですが、動画もまめち目線のローアングルから撮って見たくて自撮り棒は良く使っていました。
誤解のないように言っておきますがローアングラーではありませんからねっ!
こんなのとか
こんな感じの
普段見てる目線とは違うアングルが好きなんです。
と、話は脱線しましたが自撮り棒でまめちの散歩動画とかドッグランで走り回ってるシーンを撮影するんですがやっぱり手ブレがひどいんです。
実際に使ってた棒
なるべくブレないように色んな持ち方を試したりしたのですがやっぱりブレる。
ブレる動画を見てると気持ち悪くなるんですよね。。。
せっかく動画を撮ってるのにブレブレだと見る気もしないしやっぱりジンバルが欲しいなと。
でも高いしなぁーなんてブツクサ言いながら家で色々調べていると奥さんからまさかの一言が!


Gorpo用のジンバルと言えば結局この2つ
神様奥さんからのありがたーい一言から購入するための情報集めを開始!
Gopro HERO5 Blackを買うときに何度も目にしたジンバル。
価格を見て買うことは無いと思っていたジンバル。

色々調べた結果、候補はKarma GripとFeiyuTech G6の二つになりました。
Karma Grip
こちらは泣く子も黙るGopro純正スタビライザー。
純正なので本体との連携も抜群!
自分が気になったKarma Gripの良かった点は以下の通り。
良かった点
ジンバル本体から電源のON /OFFなどの操作が可能
Gopro本体を接続したままKarma Gripの充電をすることで本体も充電出来る
イマイチな点
電池持ちが悪い
価格が高い
FeiyuTech G6
こちらは中国メーカーのFeiyuTech(フェイユーテック)社のジンバルです。中国メーカーという事で最初は安かろう悪かろうの商品なのかなと思ってたらそんなことありません!
自動制御機器では世界的なシェアを持っている企業だそうです。
無知ですみません・・・。
でG6の良かった点は以下の通り。
良かった点
生活防水に対応している
12時間使用可能の大容量バッテリー
ケーブルでGoproとG6を繋ぐことで給電しながら使用可能(カメラを充電しながらの場合は5時間)
イマイチな点
ジンバルから電源のON /OFFが出来ない
価格が高い
どちらも優れたジンバルだとは思いますがFeiyuTech G6の方が少し安く、生活防水に対応している点、また使用しながら給電が出来ること、ジンバル自体の連続使用可能時間が長い事からG6購入することにしました。
ポチる前にもう一度奥さんに半分出して貰えるのかを確認し購入!
届いた物はこんな感じ
G6本体と専用三脚と延長棒がセットになっているものを購入しました。
同梱されてた三脚(白い小さな箱)と延長棒
箱を開けるとこんな感じ
三脚
延長棒
Goproと三脚を取り付けるとこんな感じ
三脚があるおかげで充電中も安定してるのでそれだけでもこれを買ったかいがありますw
ファーストインスピレーション
昨日届いたばかりでまだちゃんと使ってはいませんがとりあえず夜の散歩の際に使ってみました。
家の近所でさらに夜の撮影だったため動画をお見せ出来ませんがマジで感動しました!
何かの音にびっくりしたまめちが急に走り出したんですが画面は全く揺れずヌルヌルでした!
特にブレないように意識して走ってるわけではなかったので家で見たとき驚きました!

ただし・・・
もちろん良いことばかりではありません。
早速いくつか気になる点が出てきました。
ココがダメ
1:モーター音が結構うるさい
2:充電しながら使うには電源ボタンをモーター側に向けて取り付けるため電源ボタンを押せない
1についてはもともとぼくの動画はオリジナルの音は使わず音楽を挿入しているので個人的には特に影響はありません。
でもレビュー動画を撮ってる人たちには結構致命的な問題かもしれないなと感じるくらい音が気になりました。
どこかのレビューではモーター音は一世代前のG5よりマシだと書いてる人もいましたがどうなでしょうね?
個人的には普通にうるさいですw
2については購入した動機の一つである「ジンバル側から給電しながら使う」
これをするためには電源ボタンをモーター側に向けて取り付けないといけないので電源をONするためには
方法
a:電源をONにしてから固定する
b:固定した状態から録画ボタンを押して電源ONにする
c:GoproのスマホアプリでWi-Fi接続して電源ONにする
もっと良い方法があるのかもしれませんがぼくにはこの三つくらいしか思い浮かびません。
一番楽なのは録画ボタンを押す方法なんですが録画をやめると電源も落ちてしまうのでGoproの設定とか変えたい時には使えませんし、スマホアプリのWi-Fi接続は使える時と使えない時がある不安定なものなのでこれも微妙。
まぁサードパーティ製ですし仕方ないのかもしれませんし致命的な問題ってほどでもないのですが微妙に面倒くさいんですよねw
こういう使い勝手の悪さを体感すると純正のKarma Gripはジンバル本体から電源ON /OFF出来て良いなぁと思います。
さすが純正。かゆいところに手が届くって感じですね。
まとめ
と、最後に気になることを言いましたがぼくから言えることはただ一つ!
Gopro持っててジンバル持ってない人は今すぐ買うべきです!
絶対にオススメ!
充電の持ちは良くないけど純正の強みを生かした相性抜群のKarma Grip、サードパーティ製の利点の安さ(と言っても5,000円程度ですがw)と生活防水、連続使用時間の長さが嬉しいG6。
もちろんこの2つ以外にも色んなジンバルがありますがご自身の使い方にあった物を選択し良きヌルヌル動画生活を手に入れましょう!
なんでもっと早く買わなかったんだろうとこの動画を見て何度も後悔しました。
あの時のあの場面はあの時しか撮れないのに・・・。
「まめ散歩 in 美山」の時にG6があればもっとヌルヌルな動画になってたのかなと思います。
せっかく楽しいGopro動画。
魅力を最大限に引き出すにはジンバルは絶対買いだと断言します!
参考情報
スペック比較
機器名 | Karma Grip | G6 |
使用可能時間 | 1時間45分 | 12時間、カメラを充電しながらの場合は5時間 |
防水 | なし | 生活防水(塩水、熱水は非対応) |
重さ | 472g | 336g |
価格(※2018/9/9時点) | 39,082円 | 34,506円 |
アプリ | なし | あり |